2019年10月14日。牡羊座満月。

こんばんは。

明日、10月14日の午前6時8分に牡羊座で満月を迎えます。

天秤座に太陽、牡羊座に月がありオポジション(180度)の関係。加えて、太陽と月に対してスクエア(90度)の角度で山羊座の土星と冥王星が関わります。

9月29日の新月は、牡羊座キロンとのオポジションでした。明日の満月は、9月の新月の影響を受けた後の月になります。

天秤座は一対一のパートナーシップを、牡羊座は私個人を表します。

新月では、太陽と月が同時にそれぞれの傷に向かい合うような配置で、今回の満月では、土星や冥王星は、太陽と月に圧力と変容を求めてきています。

自分自身でいたい月に対して、そうではいけないと圧力をかけ、調和的なパートナーシップを築きたい太陽に対して、本当にそれで良いのかと問いただしているような星の配置。

また、火星がキロンとオポジションの位置にあるので、新月の頃に意識した傷の痛みが広がっているような状態の人もいるでしょう。

その痛みを解く鍵となるのが、水の星座にある、蠍座の水星、魚座の海王星、蟹座のドラゴンヘッドです。

特に蠍座の水星、魚座の海王星は、山羊座にある土星と冥王星に対してセクスタイル(60度)、トライン(120度)の位置にあるので、

癒しのイメージを持ちながら、表面的なところではなく、深いところでコミュニケーションを取ると、双方の繋がりを葛藤の関係ではなく、現実に即したお互いの良さが引き出される関係性に変化するでしょう。

水星と海王星の働きを促進するのが、蟹座のドラゴンヘッドです。蟹座は、母、家族なども表すので、母のように、家族のように接することもポイントになります。

満月は満ちるとき。満ちたものは、次のステップに進むために、分け合っていきましょう。

tsukino-michiru

月を生活に生かして、あなたらしい暮らしをつくりだす

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