大人の階段を登れるのは、子ども時代を子どもらしく生きた人。

こんばんは。

今日のテーマは、「大人の階段を登れるのは、子ども時代を子どもらしく生きた人」です。

日頃のニュースなどで、幼児虐待の話が持ち上がると、心が痛みます。

児童虐待防止全国ネットワークの調べでは、年々相談件数が増え、平成30年度の対応件数は、過去最高の約16万件に登っているというデータもあります。

世の中には、親からの虐待から耐えて大人になった人たちもいますし、それをバネにして社会的成功をおさめている人もいます。

適切な養育を子どもに与えられるのは、適切な養育をされた人か、それを学んだ人たちなのですが、そうでない人たちは、どうしたら幸せな家庭や家族関係を営めるのでしょうか。連鎖するというのは、どういった仕組みを持って起こるのでしょうか。

児童相談所や児童福祉施設にいる子どもたちは、自分のされてきた事を遊びの中で模倣するといいます。

人形遊びや、子どもたちの遊びの中で現れ、表現していったとき癒されていくのです。

そういった癒しの時間や表現して受け止めてくれる人の居なかった人たちが、この日本には数多く内在していて、家族という名の箱の中で自分の子どもへ向かってしまうのではないか、と私は考えています。

占星術の中での月は、0歳から7歳くらいまでの年齢を表します。幼少期の時期にきちんと子どもとしていられると、精神的にも安定した子どもに成長していきます。

もう大人になってしまって、後戻り出来ないと思っている方は、月を知り、月を癒していく事でご自分の子ども時代を生きなおせます。

人は命の絶えるその直前まで変化することができる。ーアルフレッド・アドラー









tsukino-michiru

月を生活に生かして、あなたらしい暮らしをつくりだす

0コメント

  • 1000 / 1000