誰かになるのではなく、他の誰でもない自分自身でいることの大切さ。
こんばんは。
今日は、月が及ぼす価値観について考えたいと思います。
月は、感情、受容性、自然体、女性や妻、母、家庭、プライベートな日常生活を表します。
月を表す年齢域は、0歳から7歳となっているのですが、その頃刷り込まれた考えや価値観が今の私たちの感情をつくり出していると言っても過言ではないでしょう。
親から養育される中で培われた、ある種の決まりごとなども、その後の人生に大きな影響を与えています。
例えば、あなたが誰かの行動や言動から何らかの感情を持ったとき、その感情は、あなた自身が幼少期に誰かに言い聞かされてきたことや、教えられてきたことなどから生まれてきてはいないでしょうか。
価値観というのは、他の誰かに受け継いだものではなく、あなた自身が本当はどう考え、感じているのかを積み上げていくもの。
それを知るためには、「本当は、どうしたかったか」を掘り下げていくことが必要です。
その「〜したかった」にフォーカスして、あなたの望みを出来るだけ叶えてあげていくと、少しずつその感情がほどけて、柔らかくなっていきます。
あなたの中に、何かの感情が生まれた時、感情に隠されたメッセージは何か紐解いてみる時間を作ってあげることが、あなたの中の内なる子どもの声を聞くチャンスです。
微かな声に耳を傾ける時間は、あなたを幸せに導いてくれる道しるべになるでしょう。
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