感覚を信じよう。それは、あなたを救ってくれる。

おはようございます。

今日は、「感覚を信じよう」です。

私たちが持つ感覚は、常に自分自身にダイレクトに影響します。

見るもの、聞くもの、触ったもの、味わうもの、匂い…。人は、五感で感じた時、身体の反応が変わります。そして、身体の反応は感情を引き出します。

テレビや映画を見て、ハラハラしたり、ドキドキした事はないでしょうか。それは、多くが視覚や聴覚を刺激されて出てきたあなたの反応なのです。

例えば、好きな人があなたの近くを通ったら、「あ!好きな人が通った!」と思って頬が高揚するのも、反応です。

また、苦手な動物がそばに来たら、ゾワゾワする感覚を持つ人もいるでしょう。

反応は、一瞬のうちに変化します。その一瞬一瞬を意識するようになると、自分がどんな時にどんな反応をしているのか、そして身体の一部が緊張したり、弛緩したりするのが分かるようになってきます。

月は、感覚の他に本能や身体を意味しています。

特に身体の緊張がどんな時に、どの部分で起こるのかを意識すると、自分の反応のパターンが見えてきます。

嫌なもの、苦手なもの、刺激が強すぎるものに対する反応を和らげるようにしていくと、苦手が苦手でなくなったり、嫌な気持ちになることが少なくなります。

深呼吸や、安心する香りや手触りのものを使って、反応に対して1クッション入れてあげると、和らぐことが多いので試してみましょう。

自分を心地よくさせる技術は、あなたを幸せに導きます。

心地よい体験を思い出すだけでも効果がありますよ。

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