あなたの中の小さな声は、大きな喜びを呼んでくる。

おはようございます。

「育てる」という漢字の中に月があるように、月は「養育する」という意味も持ちます。

子供の頃は、周囲の大人に育てられたかもしれませんが、大人になってからは、育てられる経験は少なくなります。

自分を育て、育み、慈しむ。

育む(はぐくむ)という言葉には、
・愛情を持って育てる
・世話をする
・面倒をみる
・いつくしみ大切に扱う
・可愛がる
・いたわり守る
・かばう
・保護して、それを伸長させる
という意味があります。

親鳥が子供を羽で包み、守る「羽包む(はくくむ)」という言葉も含んでいるそうです。

親鳥の代わりにあなたが自分のことを育んでいくことによって、あなたの中の月も育っていきます。

最初は上手くいかなくても、徐々に慣れていくので大丈夫です。

あなたの中の月が育ち、育まれていくと、世界が今までとは違ったものに見えてくるでしょう。

大切なのは、今とこれから。その先には大きな喜びが待っています。




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