こんな時だからこそ、日常に小さな喜びを。
こんばんは。今日は感じたことを書いておこうと思います。
毎日テレビをつければ、コロナの話を聞かない日はなく、誰かと会えばコロナの話題になりますね。
マスクの供給は追いつかず、アルコール除菌や除菌効果のある手洗い石鹸も店頭に無いような状態。
子供達は休校になり、家にいることが多くなって、体力の消費が少なくなっていることが気掛かり。
スーパーへ行っても大量にカップ麺や缶詰、冷凍食品が売れていて、私たちの生活がいつもの日常ではなくなっていることを実感します。
東日本大震災の時のような、見えない脅威に対する不安や恐れなどが、私たちの中に生まれていると言えるでしょう。
気持ちを落ち着かせること。
日常を意識して楽しむこと。
極端に不安や恐れを抱かないようにすること。
そして毎日笑顔になる瞬間を作ること。
喜びを持ってできることを少しでも増やすこと。
この5つは、今のような状況にないとしても、日頃行うことで人生を豊かにしてくれますが、今の状況では日頃よりさらに意識しておかなくてはと感じています。
私が毎年春にしていることは、春の野菜を楽しむことです。
時期になると、自宅から山が近いこともあって、近くの直売所に山菜や菜の花などが並びます。
たけのこ、わらび、こごみ、うど、タラの芽、根付きの三つ葉、うるいなどが豊富に並び、柔らかい菜の花も置いてあるので、この時期は何度も足を運んで春の味覚を楽しみます。
冬の間にはなかったアップルミントやペパーミントなどの生のハーブでお茶をしたりします。
今日は、たけのこご飯にこごみの胡麻和えを頂きました。明日は三つ葉の卵とじにしようと今から楽しみにしています。
山菜にはミネラルやポリフェノールを多く含むものが多く、冬の間に溜め込んだ脂肪などを排出してくれます。また、肝臓の働きを良くする効果もあるので、この時期に食べておきたいものです。
冬の間は体を温めるために野菜に火を通すことが多くなりますが、春になると生野菜を多く食べる機会が増えてきますね。
生のものには酵素がたくさん含まれているので、古い細胞を新しい細胞に変えてくれる働きがあります。
←新鮮なたけのこと、こごみ。
あまりにキラキラしていたので写真を撮りました(笑)
食べ物の話ばかりになりましたが、休校中の子供と一緒にパンを焼いたり、公園へ連れて行ったりして、日常に小さな喜びを集めるようにしています。
久しぶりに2人で塗り絵をしたり、子供用のマスクを手作りするかたわら、子供の頃好きだった刺繍を始めたら、ウィルスへの不安も減ったように思います。
皆さんも、ご自身の心と身体を守るために、身近なところから楽しめることや喜びを感じることを意識してみてくださいね。
早く落ち着いてくることを、切に願います。
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